平成24年度・稲門弁理士クラブ研修第1回「実用新案の活用-特許との比較において」の開催のお知らせ

平成24年度・稲門弁理士クラブ研修第1回「実用新案の活用-特許との比較において」の開催のお知らせ

各位

                        平成24年9月吉日
主催:稲門弁理士クラブ
代表:吉田正義
研修担当:角田朗

拝啓
時下益々ご清祥の段お慶び申し上げます。
さて、本年度の稲門弁理士クラブ研修第1回として、実用新案の活用を採り上げます。
日本の知的財産の有効活用が各方面から検討されている中、特許だけでなく実用新案の有効活用にも注目が集まっています。特許出願件数が大幅に減少している現状を鑑み、その経緯や特許制度との違いを比較しながら、当クラブの近島 一夫先生より、以下の項目についてご解説頂きます。

1 実用新案の経緯及び現状
2 実用新案の本質 -特許との違い
(1) 小発明(考案)の保護
(2) 中国、韓国との比較
3 実用新案の活用
(1) 発明の見直し期間の延長
(2) 特許出願への変更
(3) 外国出願の原
(4) 技術レベルの低い発明
4 実用新案の課題及びその対応
(1) 無審査登録
(2) 早期公開
(3) 過失推定
(4) 損害賠償責任

この研修が、今後の実務の一助となることを願っております。この機会に是非ご参加下さい。
敬具

講師:弁理士 近島 一夫 先生(近島国際特許事務所 所長)
日時:平成24年10月12日(金)PM6:30~8:40(受付PM6:00~)
会場:弁理士会館 3階 AB会議室
会費:平成23年合格者の方(未登録含む)   :  無 料
上記以外の方(未登録の合格者含む)  :  2,000円

お申込は、下記の申込書をメール添付またはFAXにて角田(tomon.kenshu@gmail.com)までお願い致します。

受講申込書(WORD形式)

* 本研修は継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。遅刻、早退、中座の場合は単位が認められませんので、ご注意下さい。
* 準備の都合上、10月5日(金)までにお申込み下さい。
* 会場の都合により、受講を制限させて頂く場合があります。お早めにお申し込み下さい。
* お食事・飲み物の用意は致しません。ご了承下さい。
* 講義終了後、懇親会(会費:2,000円)を開きます。是非ご参加下さい。
* 研修についてのお問い合わせは、角田(tomon.kenshu@gmail.com)までお願い致します。

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