平成27年4月11日(土)に、東京都昭島市にある昭和の森テニスセンターにて協同組合テニス大会が開催されました。この大会は関東7会派によるクラブ対抗戦として毎年開催されており、テニスを通じて会派間の交流を図る場となっています。
日弁5会派の対抗戦として屋内で開催される日弁テニス大会と異なり、太陽の下で行う屋外テニスの大会ですので、大会当日まで天候が気になります。今年もご多分に漏れず前日からの雨が残っており、予め集合時刻を遅くしたにもかかわらず雨が上がらないため、各自昼食を済ませた上で午後から試合を開始することになりました。「早いところ中止にしてくれれば残りの週末をゆっくり過ごせるのに・・・」なんてな考えが頭をもたげたりしますが、朝早く東京西部まではるばるやって来たのだから何もせず帰るよりは予定通り試合を消化したいという気持ちがやや優勢です。
今年は春秋会、PA会、弁理士クラブから2チームずつ、その他会派は1チームずつエントリーして、対戦ごとの勝敗はダブルス2試合で決しました。6位までのAクラスに滑り込むチャンスも途中にありましたが、午前中の雨天による時間短縮の要請のもとで盛大に行われたクラス入れ替えジャンケンに惜しくも破れてしまいました。しかしBクラス内ではトーナメントの頂点に立ち、全10チーム中7位という成績を残すことができました。主力を2名欠いた5名のメンバー構成にしてはまずまずの結果であったといえるでしょう。
大会終了後は、テニスセンター近くにある中華料理レストランでパーティを開催するのが前年からの恒例となっています。力を出し切れた人は気持ちよく、そうでない人も気持ちを切り替えてパーティ参加費の元を取るべくもう一つの戦いを繰り広げます。ブッフェ形式なので食べ過ぎには要注意ですが、運動直後につき制御不能で食べ続ける人もちらほら・・・。
貴重な休日を使って参加して頂いた皆様、お疲れ様でした。
(文責:細田)