- 2011.05.30
平成23年度稲門弁理士クラブ継続研修第1回「平成23年度特許法等の改正」
平成23年度の稲門弁理士クラブ継続研修第1回として、「平成23年度特許法等の改正」を採り上げます。 今年度の改正では、①通常実施権の当然対抗制度導入、②共同出願違反や冒認出願の取り扱いの変更、③新規性喪失の例外や翻訳文提出期限、特許料納付期限の要件緩和、④訂正制度の見直し、再審の訴えにおける無効審決遡及効の制限、一事不再理効の見直しなど、大幅な改正が予定されております。 そこで、一足先に、新旧対照 […]